生徒さんの声 1
Sさん
Sさんは、小島秀夫の元に10年以上通ってきてくれましたが、現在は広島交響楽団コンサートマスターの佐久間聡一先生へ師事しながらも、折に触れ参加してくださっております。
各種コンクールで毎年優勝または入賞されておりますが、小学6年生の時には国内で最難関といわれる「全日本学生音楽コンクール」で全国大会に出場しました。中学受験前も休むことなく続け、志望校突破し、ノートルダム清心女子中・高校を経て、現在は大阪大学外国学部へ在学しながら、ヴァイオリンのプロ奏者を目指して研鑽されています。
14歳ではじめてのソロリサイタルを開催。小島秀夫が創設したコンチェルト企画「コジマ・ムジカ・コレギア」にも2回出演しました。
優秀な彼女について語る時、往々にしてありがちな教育ママ家庭でないこと、そして本人もいたってマイペースで過度な競争意識がないことが特筆すべきであり、更に稀有な存在に思えます。
Sさんの素敵なところは誰よりも頑張り屋さんであり、頭脳明晰でありながら全く「奢った」ところがないのです。お母様も同様、これはある意味我がサークルの気質かと思い喜んでいます。
将来の進路を考えつつも、勉学に、練習に励んでいます。
生徒さんの声 2
Yちゃん
私はバイオリンを2才からやってます。 はじめて、燎先生がバイオリンを弾くのを見たときに あのあつい板はなんだろう。棒みたいなのなんだろうと思いました。
燎先生が弾き始めた時、この音聞いたことある!と思ってとてもきれいな音で演奏中ずっとぽかーんと聞いていました。 自分でも弾きたい、燎先生に会いたいと思って、ギーギー(バイオリン)やりたいと何度も何度もお願いしてだだをこねたことでやっと習うことができるようになりました。
小島先生との思い出は、見た目はちょっと怖そうだけど中身はとっても優しくて、2歳でたまたま数字が読めなかったので数字を教えてもらったり、ト音記号を一緒に書いたり、レッスンの途中に左手をマッサージしてもらいながら、これが1の指2の指と教えてくれました。
私がバイオリンの弾き方やレッスンのやり方がわからなくなって固まってしまってもごほうびシールが中々選べなかっても、小島先生は早くしなさいと言わないでずーっと待ってくれました。
思いやりがあって、私のことをだれよりも理解してみとめてくれて、冬でも暖かい気持ちになれる、いつも見守ってくれる小島先生が大好きです。もっともっと上手くなって、上手くなった私の音を一番に聞いてもらいたいです。
(現在小学5年生)